燃料・電力料の値上げ対策-毎月の電気代を減らすには-

燃料が年々値上がりしていく中

価格の推移グラフ

2023年、電気料金も値上がりします

★北陸電力も値上げは表明しています。

※政府の補助金

・電気代 1kw当たり7円

・都市ガス 1m3辺り当たり30円

・ガソリン代 2023年6月以降段階的に減らす。

2023年
光熱費全て値上がりします。

毎月の電気代を減らすためにはどうすればよいか

政府の方針

2050年カーボンニュートラル
こういった世情の中
地下水熱空調、給湯器が注目されています!

【理由】

  1. 電気量と冬季の燃料代の節約が出来る。
    • 電力量 70~50%まで従来空調機に比べ下げられる。(1/3~1/2削減)
    • 燃料代 灯油100%→空調スイッチを入れた時などのスッポト使用にすれば 半分以下までさげられます。
  2. 温室効果ガスの排出を抑えられる。
    電力量及び灯油の使用量が少なくなるのでその分CO2などの排出が減ります。
    ※又、暖房に火を使わないので窓などの結露を防ぐことで家内でのカビの発生を抑える事も出来ます。
    ※但し乾燥します。
  3. 46%削減に大きく近づく
  4. 地下水の豊富な富山では非常に有能な手段である。



冷暖房の省エネ

【今まで使っていたエアコン】これを買い替えようとするとき
  1. 廉価版 【18%削減】

    廉価版でも10年前のモデルよりは若干  省エネになっている。
    導入費 100%(基準)

  2. 高機能版 【21%削減】

    ※消費電力量は4.1%少なくなる。
    導入費 160%

  3. 地中熱ヒートポンプ 【30~50%削減】

    ※一番の省エネ、デフロスト対策 (霜取り運転がない!!)
    導入費 2,000%


※APF(Annual Perfomance Factor)

CO2の46%削減とは

(一般家庭では)

・20年前のエアコン 3台
・高機能エアコン 3台
(約60万円)
・照明は電球
・LED・TV・冷蔵庫他
(約50万円)
・ガス給湯器
・エコキュート
(約50万円)
・10Km/Lの車
・20Km/Lの車
(約240万円)

合計 約400万円


達成には合計約400万円以上の機器の買い替えが想定されます。

次世代再エネ空調機(給湯機)

従来は地下水熱のみ又は工場などの廃熱のみでしたが今は空調機もハイブリット化が進み地下水熱+廃熱のいいとこ取りしたシステムまであります。